<目や歯 高齢期の治療費>
2021年2月4日 おはようございます
年を取ると一般に体の不調が増す。
東京都が過去1年間に医療機関の受診の有無を調べたところ「受診した」の割合が男性は60代以上、女性は70代以上などで平均を上回った。
「2019年度」。
若い世代と比べると急性鼻咽頭炎「かぜ」は少なく、目や耳の病気などが多い。
虫歯を含む歯の病気も60代以上は一段と増える。
※ 白内障の治療で使う眼内レンズの例
単焦点眼内レンズ 多焦点眼内レンズ
特徴 焦点が近くか遠くか 焦点が近くも遠くにも合う
のいずれかひとつ
保険適用 全額適用 一部適用
の有無
費用「片目」 2万~5万円 12万~35万円
年間手術 約170万件 約3万4000件
高額療養費制度は保険適用の治療を対象に1カ月の自己負担を一定額以下に抑えられる。
確定申告の医療費控除も検討しょう。
一定の条件を満たせば保険外の治療も所得控除の対象になる。
いずれも手続きをしないと適用されないので注意したい。
以上のように、高齢になると治療にかかるケースが増えるので、いろんな制度があるので勉強して上手に利用しましょう。