<株高値圏 運用資産を点検>
2021年2月16日     おはようございます
日経平均株価が約30年半ぶりの高値圏で推移するなど国内外の株式相場が上昇基調を強めている。
長期で資産形成をする個人のなかでも株高の恩恵を行けている人は少なくないだろう。
ただし、過去を振り返ると、株式市場は大きな危機を何度か経験してきた。
リスクを取りすぎていないか運用資産を点検し、相場が今後大幅な調整局面を迎えても投資を続けられるようにしておきたい。
分散投資では組み合わせる資産の割合を年齢によって考えたい。専門家は「若い世代は資金を100%、株式に振り向けるのも選択肢」と話す。
給与などの収入が増えることが期待でき、投資による損失の痛手をある程度補うことが可能だ。
運用期間が長く見込めることも大きい。
一方「50代以降は株式の比率を徐々に下げたい」定年退職が近づくにつれ一般的には給与など収入が減り、リスク許容度が低下しやすいからだ。
以上のように、ついに3万円の大台を昨日の日経平均株価でクリアしてしまいましたよ。
よく冷静に考えてみてくださいね。
一般の人々は景気が良いと感じる人は少なく、金融経済が少し現実経済とのギャップがあるように感じる人が多いように思いますが皆さんはいかがですか。