<株高値 投信売却すべきか>
2021年2月19日    おはようございます
結論から言いますと、老後に向けた資産運用であれば相場の動きを売買の判断材料にする必要はほとんどないと考えています。
個別株やテーマ株投信などで短期スタンスの投資をしている方は一旦売却し、一定の利益を確定することも選択肢です。
一方、将来のため長期目線で運用している人は投資を継続することをお勧めします。
新型コロナウィルスなどの影響なので収入が大きく減った場合は、まず手元資金が十分あるか確認します。
不足していれば運用する投信の一部を売って現金化したり、積立額を減らしたりする必要があります。
一気に売却することを避けるため早めに対応するようにしてください。
家計に余裕のある人や多額のお金を使う時期が10年以上先の場合は年間のキャツシユフローで余った資金を全額投資に充てることも可能です。
この際も積立額を増やすなど投資時期の分散を心がけてください。
以上のように、ここの所、日経平均株価が3万円を超える
勢いで株価が上がっていますが売却にはよく考えてから    自分の考え方と現状をよく吟味してからにしてくださいね。