<マイナンバー、給付金や相続に>
2021年4月19日 おはようございます
マイナンバーとは国民一人一人に割り当てられた12桁の番号のこと。番号と行政手続きに必要な個人情報をひも付けることで、国の行政機関や地方公共団体の間で情報のやり取を効率化できる。
個人も手続きの際に提出書類が減るなどの効果がある。
マイナンバーカードは本人の氏名、写真とともにマイナンバーを記載したプラスチック製のカード。ICチップに本人確認のための電子証明書を搭載している。これまではマイナンバーの利点が分からないといった理由から「確定申告や住民票の取得など使われる場面は限られていた」と専門家は指摘する。
今回の法案は個人の利点を後押しする狙いがある。
※ デジタル改革関連法案で個人に関連する主なボイント
開始予定時期 内容とメリット
公的給付受取 2022年度※ 給付金の振込先をマイナンバー
口座の登録制 とともに登録
災害時などに迅速な受け
取りが可能に
預貯金口座管理 24年度 自分のすべての預貯金口
座をマイナンバーにひも付け
自分が亡くなったあとの
相続手続きが効率化
マイナンバーカードの 2021年5月 郵便局でも電子証明書
更新 発行、利便性向上
電子証明書の取得がよりス
ムーズに
「注意」 ※「マイナポータル」で申請する場合
以上のように、日本政府は個人の口座と連携、手続き円滑にといって「マイナンバーカード制度」を広げようとしていますが、この制度は国が個人の金融資産から所得、社会保障などすべての管理を一元化しようとしているが主目的のように見られますが皆さんはどう思われるでしょうか。