<「日経電子版」から「万一に備え、預金や国債一辺倒の見直しを」>

3月7日

これまでの家計の資産運用といえば、どちらかというと元本を割る可能性が小さい商品=預金*貯金国債等などが多かった。しかし「財政破綻に耐えられるか」「経済成長の恩恵にあずかれるか」など、さまざまなシナリオを想定すると日本の家計には弱点がある。資産の分散化が今ほど重要な時期はないと私は思いますよ。