<公的介護保険の手続き>
2021年12月25日    おはようございます
公的介護保険は少ない自己負担で介護サービスを利用できるのが利点です。
40歳以上が加入して保険料を負担します。
65歳以上で介護などが必要な人のほか、40歳以上65歳未満も末期カがんなど16種類の加齢による特定の疾病で介護が必要なら使えます。
自己負担割合は65歳以上が所得に応じて1~3割、40歳以上65歳未満は1割です。
認定調査には家族も立ち合いましょう。
調査時に本人が張り切って普段できないことをできると主張し、状況が正しく伝わらないことがあるためです。
65歳以上が要介護認定を受けるには、住まいの市町村窓口に介護保険証を添えて申請します。申請は原則本人が行います。
家族や、地域包括支援センターも代行できます。
以上のように、公的介護保険制度は国の政策として、充実した介護制度を進められていますが完ぺきではないので、民間の保険会社で介護保険を加入される方もおられますよ。