<18歳成人 、お金に責任>
2021年12月27日    おはようございます
2022年4月の改正民法施行で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられる。
18歳で親の同意なしで株式取引をしたり、クレジットカードを作ったすることが可能になる。
自分の判断でできるお金に関する契約の範囲が広がる一方で消費者トラブルにあうリスクも増す。
経済的な責任が大きくなることを本人だけでなく、親など周囲も知っておこう。
※ 2022年4月から親の同意なしでできる主なこと
銀行口座開設        証券口座開設
クレジットカードの作成     携帯電話加入
ローン契約           住宅購入、賃貸契約
保険契約           労働契約
※20歳を維持する主なこと
国民年金加入       離婚時の養育費の支払い期限
自動車の大型、中型免許      飲酒、喫煙
「注意」 18歳ができることは原則で、実際は金融機関や業者で異なる場合がある。
※現在でも18歳で可能な場合もある
以上のように、18歳成人で今までできなかったことができるようになり、自由が増えたように思いますが、特にお金の面では責任が重くなっているのでよく注意していろいろな契約をされることをお勧めします。