<賃金増加が重要に>
2022年1月7日     おはようございます
全国の消費者物価指数は原則、翌月下句に公表され実際の生活とは約2カ月の時差があります。
コロナ禍のように経済に急激な影響を及ぼす事態が起きると政府の統計ではなかなか実態をはあくできず、必要な対策を打てません。景気は小売店のPOS「販売時点情報管理」データーな
どを活用し、物価を早くする試みが政策の現場で始まっています。
日本の物価は過去25年ほとんど上がていません。
物価上昇は困ると思う人が多いですが、物価が上がった方が生活は豊かになります。
企業は新製品の開発コストを改修しやすく、新製品が売れれば次の開発に着手でき、経済に活気が出ます。
そのためには賃金の増加も重要です。
物価上昇とともに賃金が増えるのが普通の国の経済で、そこに日本がそこに戻れるか、コロナ禍からの回復は重要局面です。
以上のように、日本の賃金はまったく上昇していないので、消費意欲が少なく、デフレから抜け出すべき政策を何年か続けていますが結果が出ていないようです、今の政府は賃金を上げるように経済界にお願いしていいようですが、決めるのは経営者ですのでどうなるのでしょうか。