<相場格言を投資に生かす>
2022年1月11日 おはようございます
新しい年が始まった。
米国の利上げ見通しなどを踏まえ今年の株式相場は波乱含みのとの見方は多い。
市場関係者の相場解説でしばしば目にするのが「相場格言」だ。経験則や投資に臨む際の心構えを表すもので、験担ぎに近いも
のから、説得力をもつものまで幅広い。
格言を手掛かりに投資戦略を見直してみるのも一案だ。
※ 相場格言と解釈の例
〇 銘柄選び 「卵は一つのかごに盛るな」
1つを落としてもすべて割れないよう複数かご「対象
」に資金を分ける
「人の行く裏あり花の山」
多数派と逆の判断や注目度が低いものに着目する
ことが必要だ
〇売買のタイミング 「見切り千両」
損失が出ても早めに見切りをつけて、その幅を抑え
ることは価値が高い
「頭と尻尾はくれてやれ」
最安値で買い、最高根で売ることは困難。その近
辺ならよしとする
〇相場を読む 「休むも相場」
売買をし続けるのではなく、時には冷静に相場を
見ることも重要だ
「もうはまだなりまだはもうなり」
もう底と思う時はまだ下値がある。まだ下がると
思う時はもう底かと考える
以上のように、「格言」は値動き、銘柄選びなどに説得力のある言葉だと思いますよ。
是非、今後投資されるときに活用されたらいいかと思いますよ。
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