<マイナンバー制度のスケジュールと内容 NO2>

2016年1月1日~  番号利用開始

社会保障、税、災害対策の分野で、順次法律で定められた行政手続きに利用されます。

個人番号カードの交付

個人番号カードは、2016年1月以降、各市町村から交付されます。交付希望者はマイナンバー通知とともに「個人番号カード交付申請書」自治体に送付して申請します。
スマートフォン、PCでの申請も可能です。

表面に基本4情報と顔写真、裏面に個人番号が記載されたICチッ゚制のカードです。個人番号を提示する際の本人確認に利用できます。希望すれば無料で取得可能です。
受け取りは市町村の窓口に出向きます。受け取る際、暗証番号を設定します。この時通知カードは返納します。

個人カードのICチップに搭載された電子証明書を用いて、eーTax「国税電子申告*納税システム」をはじめとした各種電子申請、印鑑登録証明書、コンビニエンスストアでの住民票発行などのサービスが利用でき
ます。

また、この電子証明書は、2017年から導入予定の「マイボータル」のログインの認証手段としても使用されます。

個人番号カードは20歳以上の方は10回目の誕生日まで、20歳未満の方は5回目の誕生日までが有効期限になります。