<外貨預金、リスクを抑える>
2022年1月26日      おはようございます
為替相場への関心が高まっている。
約1年前から円安ドル高の流れが続いており、年明け直後には1ドル116円台と約5年ぶりの水準となった。
円安が続くと輸入品の物価上昇などを通じ家計を圧迫する可能性がある。
それに備える方法の1つが外貨を持つこと。
中でも手軽なのが外貨預金だ。
リスクを抑えやすく、初心者に使いやすいサービスもある。
※   外貨預金の商品や機能の例
名称          特徴
定期預金     普通預金より金利は高め。満期までに大きく
         為替レートが変動することも
積み立て     毎月定額で外貨を買い付け。高値づかみの
         リスクを抑えやすい
円と組み合    円と外貨を同時に定期預金にすると、円金利
わせた定期    が優遇される
為替予約     定期預金など満期時のレートを事前に確定。
         確実に為替差益を確保する
以上のように、円安、ドル高で外貨預金などで日本の低金利の預金をするよりも外国「アメリカ」でドル建ての方が高い金利で運用できるメリットがありますが為替相場で損をすることもあり、外貨に換えるのに手数料などがかかります。
よく、内容と自分の環境を考えから進めてくださいね。