<「大家で余裕」ハードル高く>
2022年7月19日   おはようございます
不動産投資は着実な収入を得る手段とされる。
例えば4000万円でワンルームマンションを購入し、月14万円の家賃
で貸せば、単純計算での利回りは4、2%。不動産の価格が上昇したら、売却して利益を確保してもよい。
低金利の環境を生かし、購入資金の一部をローンで調達すれば会社員なども手が出せる投資になる。
※不動産投資の特徴
メリット   借入金を活用し少ない元手で大きく投資できる
     安定した賃貸収入が期待できる
     相続税を抑えやすい
     所得税の節税になる場合がある
     インフレに比較的に強い
デメリット  優良な物件を選ぶには手間がかかる
     物件の適切な評価は難しい
     空室、家賃滞納、災害などのリスク
     維持管理に手間や費用がかかる
     変動金利での借り入れには金利上昇リスク
※ 賃貸経営で必要な主な費用
初期費用   物件売買時の仲介手数料、登記費用、
       不動産取得税、火災保険、地震保険など
維持費用 毎月 管理費など「管理を管理会社に委託する」
     随時 修繕費、リフォーム費、賃貸契約の仲介手数料
「注意」 物件の費用や減価償却費を除く
以上のように、高利回りの物件にするには手間が欠かせないので誰でもが簡単にできるわけはありません。
行動を起こす前に専門家に相談しながら十分に検討して進められることをお勧めします。