<自動車保険、負担を軽減>
2022年8月10日  おはようございます
ガソリン高が続くなか、お盆の帰省などでクルマの出費が増える時期を迎えた。
ちょっとした工夫で節約できそうなのが毎月払う自動車保険料、加入している保険の補償の内容を見直すことで負担を抑えられ。最近は安全運転の実践で保険料が安くなる商品も充実している。
※自動車保険の節約につながる契約変更の例
   見直し内容        注意点
車両保険の補償を車同士の事故  自動車事故で当て逃げは
に限定             対象外
車両保険の免責額を設定     免責額までの修理代は自分
                で払う
用途を「日常、レジヤー」に変更   通勤や通学に車を使わない
運転者を家族に限定       家族以外の運転は補償対象外
人身傷害保険の補償を減額    自身の治療費などの自己負担
                が増える
※安全運転でお得になる自動車保険の例
〇 あいおいニッセイ同和損保
    内容             費用
ドラレコや車載器で安全運転スコアを算定  ドラレコ月額 650円
スコアに応じて保険料が最大8%割引に  車載器月額 100円
運転技能向上等に役立つスマホアプリで特典も
〇 ソニー損保
    内容              費用
自身のスマホで運転スコアを算定      通常プランより10%
                  高くなる
スコアに応じて保険料を最大30
%キヤツシユバック
以上のように、車両や運転者、範囲を見直して自動車保険料を減額することは可能ですが、自分に合った見直しをしましょう。