<複式簿記とは「会計の仕組み」>

6月24日   おはようございます

複式簿記とは、企業の取引をきちんと、記録、集計して決算書を作成するために不可欠な技術です。

複式簿記は会計そのものではありません。
複式簿記の技術を知らなくても、決算書を理解することは可能です。

企業会計では、企業会計を表す金額を、勘定科目という単位で分割し記録します。

下記5つの用語を覚えてください。

① 資産  会社が有する財産や権利

② 負債  会社が負う債務や義務こ

③ 純資産  資産から負債を引いた、株主の純粋な持分

④ 収益  純資産の増加原因

⑤ 費用  純資産の減少原因

この5つの区分はさらに以下のように借方項目と貸方項目、B/S
とP/L項目にそれぞれ分類されます。

複式簿記の理論は素晴らしいと思いますし、難しく考えず
基本を確実に理解して決算書を見れば今後の経営に素晴らしい
材料になります。