<年末調整の電子化 中小企業、導入負担重く>
2022年11月18日  こんにちは
年末調整の電子化に対応する企業が増えています。
ただ中小企業はソフトの導入などに伴う資金面での負担や手間
がかかりがちです。
国税庁が無償で提供する年末調整ソフトを導入しても、基本的に対応するのには申告書データーの作成提出までです。
データーを取り込み税額を計算するには、給与システムの改修が必要になる場合があります。
給与システムと連携しやすいクラウドサービスを利用する方法もあります。
クラウドは一人一人のパソコンでソフトをダウンロードする必要がなく、便利です。
ただし、従業員がおおくなるほど会社にとっては導入コストが増える傾向があります。
以上のように、年末に近づくと年末調整が各社で色んな資料を従業員に提出してもらって年末長瀬事務が始まります。
是非、正しい資料を提出してください。