<クライアントのご相談を「金融機関交渉の結果」>
 
6月17日  おはようございます。
 
クライアント様の御要望が高くて、取引銀行さんも、相当お困りの様子でした。
 
銀行さんへのクライアント様の要望
 
①社長自身の連帯保証をしない
 
②定期預金の担保を外してほしい
 
③当座貸越の枠は減額しない
 
④金利はできるだけ低く「0,5前後で」
 
これらは、金融機関にとって、融資金額への保全の意味で大変厳しいご相談ですが、私なりに、メイン、準メインの銀行へ交渉「両社がおれる線を考え」提案し、その提案とは、メイン銀行には、定期預金の担保解除をし当座貸越の枠の減額
 
準メイン銀行には、今の証貸の一部返済゛してもらい、今後の取引 を深くするため、新しく、当座貸越の枠を設け、定期預金を新しく
する提案を次週までに返事をしてもらうよう言って帰って、社長に
報告しました。
スムーズに行けば、メインさんの融資と準メインさんの取引の深まり、両銀行の競争で少しはクライアント様にはメリットがでると思いますが。
 
皆さんも、いろいろと銀行取引でお困りのことがあると思いますが
遠慮なしに、メールでご相談ください。