<現金取引における「資金繰り表」の作り方>
6月8日  おはようございます。
現金取引の「損益計算書」から出た当期利益に下記要因を+と-をすればおのずと現在の資金が確認できます。
①  +要因として 売上以外の収入
    イ」生命保険などの満期、解約返戻金
    ロ」家賃収入
    ハ」銀行等からの借入金
 
②  -要因として 損益計算で使った科目以外支払い
    イ」預り金「所得税、住民税、社会保険料等や
      仮受消費税-仮払消費税」などは
      損益計算上の中に含まれていますが
      支払時期がずれているので注意が必要です。
    ロ」建物、機械装置、什器備品、車両等の資産の支払い等
     などは、期末に減価償却として、利益を圧縮します。
 
    ハ」決算後の、法人、所得税、住民税等
 
        これらを資金繰り表を作成します。
 ポイントを理解して、まず1か月の資金繰り表から始めましょう。