<おひとり様、家を買うなら>
2023年5月8日   おはようございます

おひとり様が家を買うなら、どんなことに注意すべきだろうか。
まず大切なのが住宅ローンを組む際に自己資金「頭金」を多く用意すること。
自己資金が多いほど借入額は少なく済み、毎月の返済額を押さえることができるからだ。

専門家は、自己資金について「毎月の返済が手取りの4分の1程度になり、定年までに住宅ローンを完済できるよう用意するのが理想」と助言する。
毎月の返済額は返済を続けながら、老後資金などに備えて貯蓄もできる水準を意識したいという。

※  働けない時の返済に備える保険は多彩になっている

金融機関  保障対象になる就業不能期間  上乗せ金利や
商品名    月返済     残債     保険料

住信SBIネット  3か月超  24か月経過後  基本プラン
 スゴ団信    ※1    翌月まで※1  上乗せなし

みずほ銀行  病気ケガで30日 8大疾病で30 残債や年齢
8大疾病補償 超 ※2    日経過後さらに  などで変動
プラス            1年超      

「注意」 月返済は連続、残債は通算。通算の数え方、保険加入の可否、認められる就業不能状態は商品ごとに条件がある。
     ※18大疾病以外の場合 ※オプション契約

以上のように、住宅ローンを組む場合、特に注意するのが、早く返済しょうと、頭金を多くしたり、返済額を整理するケースが多々あるようですが、長期の資金繰りを考え無理なく返済していけるような住宅ローンを組みましょう。