<振替伝票の起こし方>
2015-12-08
 
試算表を作成するには、そのもとになる日々の取引を振替伝票で起票する必要があります。
 
 振替伝票の原紙には
 
 ① 領収書「現金で払った場合」
 ② 預金通帳「自動引落」例えば、公共料金*家賃*社会保険料等
 ③ 請求書 「売上*仕入」
 ④ その他
 
上記の取引を、振替伝票に起こし、それを、会計ソフトのパソコンに入力すれば、自動的に
 
  試算表が作成されます。
特に注意すべきは、資産勘定か負債勘定かの違いと損益による取引か資産勘定取引か、例えば、最近の生命保険の支払で、保険料という経費ではなく、生命保険という資産勘定の場合が多いですので、わからないときは、顧問税理士にお尋ねください。
 
特に、早く処理するためには、取引先のご協力がなければ、翌月10日までに作成できせんよ。