<アベノミクスと経済学>

2016-05-06 
日本経済新聞発

経済学会では、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を巡り様々な論争が繰り広げてきた。

論点を整理すると、浜田宏一、米エール大名誉教授のリフレ派の議論の前提にするのは、米国の経済学者アーヴィング、フイシャーらによる「貨幣数量説」だ。通貨の供給量と物価上昇の間に因果関係があるとする学説です。

現状を冷静に見た場合、「アベノミクス」が成功しているとは思えない国民が多いのではないでしょうか?

近々、参議院選挙も近いですが冷静に一票を入れる必要がありますね。