<その他の取引>
2015-12-12

その他の取引

貸借対照表「B/S」では、貸付金*仮払金*立替金また、借入金*借受金*預り金のような科目は、基本的には、ゼロになる科目です。特に金融機関が、融資する場合
よく見て、具体的な説明が可能な場合は問題はないですが、安易な「社長貸付金とか社長借入金は決算時はゼロにしておきましょう」

要するに、会社の事業での取引があれば、その都度伝票を起票しましょう。

注意する事は、資産勘定にあげているものをほおって置いて、お金が入ったら雑収入で処理すると、利益は出ますが、資産の取り崩しなのにそのままにすると、資産残高がいつまでたっても消えないという例があります。

例えば、生命保険の解約金で、「生命保険」という資産勘定が残ってしまう例があります。