<資金不足の原因>
2015-12-30
売上債権増加で資金繰りがピンチ
立て替えている金額を把握しょう
売掛金や受取手形などの売上債権はね金額が増加すると、それだけ多くの現金を自分の会社が立て替えることになり、資金繰りが厳しくなります。
売上債権が年々大きくなっているのであれば、その分、立て替えている金額が大きくなり、資金繰りが厳しくなります。その理由を考えてみます。
①売上債権が回収になるまでの期間が平均で長くなっている
各得意先を分けて、回収期間がなぜ長くなっているかを分析し、得意先と回収期間の見直しを交渉し、対策を実行していく。
②なかなか回収できない売上債権がある
回収できない売上債権を早く回収する方法がないか弁護士などに相談し、実行する受取手形は支払いに廻すか、金融機関で割引をすれば資金化されますよ。