<中小企業、融資の恩恵乏しく>
2016-03-23
 
3月20日、日経発信
 
「マイナス金利動かぬ短プラ」と日銀のマイナス金利政策の恩恵を受けるのが大企業など一部にとどまる構図が強まっている。
 
政策導入後1か月以上たっても、主要銀行は貸出金利の基準の一つである短期プライムレート「短プラ」を引き下げていないためだ。
 
短プラ連動で金利を決める融資の資り利用が多い中小企業には、金利低下の恩恵が届きにくい状況だ。
 
今、まさに金融機関は3月決算を迎えるにあたり、融資先を必死に探されていますが、翌々考えて融資してもらうように交渉しましょう。