<奨学金給付型可能に>
4月6日 おはようございます。
奨学金の返済で大変困っている若い人たちが多くおられるのを最近よく聞きますが、返済不要の給付型奨学金事業を実施するための改正日本学生支援機構法の、参議委員で可決、成立した。
2017年春の進学から先行実施するとの事です。
文部科学省によると、給付型奨学金の支給対象は住民税非課税世帯の大学などへの進学者で成績や課外活動の実績などで高校が推薦する。
給付額は、国公立に通う自宅生は月2万円、国公立で下宿生と、私立の自宅生は3万円私立のの下宿生は4万円。
児童養護施設の出身者は、入学時の一時金として24万円を別途支給する。
17年度はbk4月末までに、推薦書など必要書類を高校から受け取り、大学を通じて機構に申請する必要があります。
18年度は、今年5月~7月ごろ、高校を通じて申し込みがおこなわれますよ。
対象の、ご両親やご本人は十分気を付けて申請される事を願っています。