<九州地区からのご相談NO3>
4月18日   おはようございます。

鹿児島県で工務店をされている社長様から、メイン銀行より、融資の話時に月次決算と資金繰り表を提出するよう言われましたとの事です。

「質問事項」 どのように導入したらいいでしょうか?

「回答」   まず、今日は「月次決算」の導入についてお話し、前提条件として、青色申告事業者は、貸借対照表「B/S」と損益対照表「P/L」を作成する必要がありますので会計ソフトを購入するのが前提条件です。

進め方
①  日々の取引は領収書他資料に元ずぃて勘定科目別と日付順に箱に入れておく。

②  1週間に一度最低入力「パソコンに」する。

③  売上、仕入は請求書等より入力「売上伝票より」

④  現預金の動かない会計処理として、減価償却費等専門家に月単位でどのくらい計上するかご相談して処理してください。

⑤ 上記処理をする事によって月次試算表「月次決算」が完成できますよ。

次回は、資金繰り表の導入ポイントをアップする予定ですので是非ご覧くださいね。
又、今回の回答でわからないところがあればご質問ください。