<「積み立てNISA」№2>
5月21日 おはようございます
「積み立てNISA」の特徴と投資対象のの主な要件
① 「分かりやすさ「と「低コスト」手数料に一定の制限
② 「売り手の論理」の投資から「買い手の目線」へ変革
が不可欠
③ 個人の金融リテラシー高める資産形成の好循環の実現へ
積み立てNISAの投資対象の主な要件
インデックス
投資 ※ 信託設定期間が20年以上
※ 毎月分配型でない
※ デリバデイブでレバレッジをかけない
※ 指定インデックスと連動している事
※ 主な投資対象資産が株式であること
※ 信託報酬「毎年の運用管理費用」が一定割合以下
※ 販売手数料が無料「ノーロード」
アクティブ
運用投資 ※ 信託設定期間が20年以上
※ 毎月分配型でない
※ デリバティブでレバレッジをかけない
※ 主たる投資資産対象が株式である
※信託報酬「毎年の運用管理費用」が一定割合以下
※ 販売手数料が無料「ノーロード」
重要 ※ 5年以上存続
※ 存続年数の3分の2以上で資金流入超過
※ 純資産50億円以上
積み立てNISAをきっかけに投資に対するリテラシーを高めて
行きましょう。
専門的用語も入って難しく感じられた方も多いと思いますので
「インターネット検索」で是非調べて納得されてから始めましょう。
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作成者: 中村 悦子 · 昨日 · ·
<「積み立てNISA」の口座開設、今年10からスタート>
5月20日 おはようございます
2017年度の税制改正大綱で積立型の少額投資非課税制度「NISA」の創設が盛り込まれました。
口座開設は今年10月から開始予定で、実際の運用は来年1月にスタートする。
家計の安定的な資産形成を支援する制度として期待される一方
、現時点で対象となる投資信託の数が限られ課題もある。
積み立てNISAの趣旨や対象商品の要件、制度普及に向けた
金融庁の取り組みに注意しましょう。
現行のNISAと積み立てNISAとの違い
NISA 積み立てNISA
年間の 120万円 40万円
投資上限額
対象となる 上場株式「外国株 告示に示された ETF、リートを含 要件を満たす
金融商品 金融商品
公募株式投資信託 ETF
投資機関 2023年まで
2018年~2037年まで
非課税機関 5年「ロールオーバー可能」 20年
注意点 どちらか一方を選択
といった資産運用にとって素晴らしい制度ですので若いうち
から、少額でもよいから早く利用される事をお勧めします。
具体的なことでお困りのことがあれば、メールかコメントで、
ご相談ください。