<目論見書のポイント>
 
5月29日   おはようございます
目論見書は、始めてみる人にとっては難しく感じることがあると思いますが、ここでは最低限、特に注意するポイントを紹介します。
目論見書は一言でいえば「投資信託の取扱説明書」のようなも
のです。
① 投資信託の目的 
② 主な運用対象
③ 投資のリスク
④ 運用実績
⑤ 分配金 
⑥ 手数料
など、投資信託のあらゆる情報が記載されている「交付目論見
書」と「請求目論見書」の2種類があります。
注目したいのは
※「運用実績」では基準価額や純資産総額の推移などの運用
状況がひと目で確認できる。
※「目的、特色」では、その投資信託がどんな目的で、何に投資し、どう運用するのかが記載されている。
これら二つを確認した後「手続き、手数料」を確認する。投資にかかるコストでは、投資信託を保有している限りずっとかかる運用管理費用「信託報酬」をよく確認してほしい。
なかなか、素人の方達は、契約書や目論見書など通常見る事がほとんどないもので、専門家に説明されても理解しずらい事が多いと思いますので、即断せず、じゅつくり家え帰ってから、判断されることをお願いします。
分からない事があれば「コメント」して聞いてくださいね。