<老後資金には確定拠出年金とNISA併用で資産形成>

29年6月1日     おはようございます

インデックス投信の長期積立投資でリスクを分散し、低コストで運用

しながら、更に税優遇が受けられる確定拠出年金「DC」と少額

投資非課税制度「NISA」。2つの制度をうまく活用すれば、最終

的な受取額を格段に増やせる可能性がある。

※ 確定拠出年金「DC」の企業型と個人型「iDeCo」の比較

企業型          個人型

非課税の投資  上限 年間66万円  年14万円4千円~81万6千円「就業状況により異なる」

投資可能期間  拠出は60歳まで  運用期間は最長70歳

最大投資額          上限なし

税制 拠出時 個人が拠出した掛金は  所得控除になり所得税
所得控除になり所得税   住民税が軽減
住民税が軽減

優遇 運用時         運用益「売却益」が非課税

受給時   自給時も優遇あり「一時金で受取る場合は
退職所得控除、年金形式で受取る場合は
公的年金控除が適用」

利用対象者  企業型DC導入企業社員 60歳未満「勤務

先社員の年期制度に                  よってできない場合
がある」

投資できる        預金、保険、投資信託「プランによって異なる」
商品

制度の期間           60歳になるまで

流動性             60歳まで引き出し不可

運用資産の         商品の売却、変更などが可能
メンテナンス
確定拠出年金の企業型と個人型の比較は上記のようになりますが、素人の方がみてご理解できるでしょうか?