<個人に関する損害保険と税務№2>
6月27日    おはようございます
※ 受け取る保険金の取り扱い
個人が受取る死亡保険金や満期保険金、解約返戻金などは課税対象になる、これは生命保険も損害保険も基本的には同じである。
自動車保険の人身傷害補償保険の死亡保険のうち課外手の過失により受け取る保険金に相当する部分は、損害補償金としての性質を有する為非課税となる。
一方で、事故や災害によって被った損失に対する補償として受け取った保険金は非課税である。
損害保険は定額の保険金が支払われる生命保険とは異なり、実損払方式が主流であり、実際には被保険者が保険金を直接受け取らず、保険会社が修理業者に直接支払うケースもあることから、そもそも課税対象となる所得が存在しないという見方が出来ると思います。
こういった事案があれば、殆どが、保険会社が後の事務処理はしていただけと思いますが、現在は、色んな事故のリスクが高くなっているようなので、個人、個人にあった損害保険を考える時代だと思いますよ。
具体的に、どういった保険に入れば良いのかは専門家に指導を受けてから契約することをお勧めします。