<60歳以降の運用を視野に、つみたてNISAを活用>
 
11月27日     おはようございます
※ 相談者のプロフィール「自営業者Dさん」
年齢         53歳
家族構成       本人、妻
事業形態       自営業
事業所得       400万円
投資経験      あり「37歳から個人型確定拠出年金に
          加入
● 投資経験時応じた提案が必要
投資経験のあるDさんが75歳まで働くとするなら、60歳
以降もつみたてNISAを年間40万円の限度額まで利用
することも考えられます。
● 状況に応じてつみたてNISAの利用も検討
Dさんと同じように計画的に資産形成に取り組んできた方で
あっても、60歳以降の資産運用ではリスクを取った資産運用
はなるべく避けたいという相談者もいるだろう。
このような相談者でも、50代後半からはイデコの運用に加えて
、新たにつみたてNISAを併用する方法もある。
● 60歳以降の資金の受け取り方は事前に確認
自身がイデコの受給開始年齢に達したときのことを想定して、積立資金の受け取り方を検討しておく必要がある。
イデコでは、積立資金を年金として分割して受け取る方法と一時
金として受け取る方法があり、それぞれ適用される税額計算が異なる。
〇 雑所得   年金として受け取る場合
〇 退職所得  一時金で受取る場合
以上のように受け取り方で税制が異なり、どちらが゛得なのか
は専門家にシュミレーションしていただければ分かりますよ。
こういった、老後の不安やストレスをお伺いしますよ。