<住宅購入契約書に注意>
 
5月10日     おはようございます
 
住まいを購入する場合、たいていの人は銀行などの住宅ローンでお金を借ります。
ローンの申し込みは不動産の売買契約を締結した後が普通ですが万一ローンの審査が通らなかった場合に売買契約を白紙にできる「ローン特約」がおります。
 
ただ、契約書の書き方次第ではこの特約適用されずトラブルに巻き込まれる事があります。
 
こう言った場合、違約金や損害賠償金を売主から請求される場合があります。
こうした事態を避けるためにも「ローン特約」や「融資特約」などと呼ばれる特約をつけておくのが一般的です。
 
※ 契約書の注意点
 
① 融資を申し込む金融機関名
 
② 借入金額
 
③ 融資の承認を取得する期日
 
記入されていない場合は注意が必要です。
 
実際、買主は「欲しい」と言う気持ちが高ぶってしまい、細かな部分を見逃しがちな面もあります。
熱い気持ちも大事ですが、冷静な判断も併せもっていただければと思います。
 
以上のように、一生に一度かていう大きな「買い物」ですのでじゅつくりと考え、丁寧に契約書などを読み契約され事をお勧めします。
後からのトラブルを避けるために専門家に相談される事をお勧めします。