<住宅ローン、被災で補償>
9月25日      おはようございます
地震や豪雨など被災した際に、住宅ローン返済を一部補償する特約を扱う銀行が広がっている。
借金が一部免除される安心感に加え、復旧時の生活資金に不安を感じる利用者の共感を得ている。
ただ免除期間や上乗せ金利など条件は各行で異なり、特性を把握する必要がある。
※ 各行で金利や対象災害などの条件が異なる
        上乗せ金利   1回の被災に対する最多
                 補償回数
三井住友銀行  0.10%       24回
みずほ銀行   0.10%       24回
新生銀行    なし「手数料必要」 24回
イオン銀行     0.05%       6回
北日本銀行   0.05%       12回
常陽銀行    0.05%       24回
関西アーバン    0.1%       24回
銀行     固定金利の場合のみ
        手数料必要
広島銀行    0.1%        24回
        0.3%「地震保障あり」
注意  新生銀行は支払い自体免除。ホーナス返済は使えず
    、特約の付帯期間を10年に限定。常陽銀は地震
    津波、噴火は対象外。関西アーバンは手数料を払え
    ば借入済みのローンにも特約を付帯できる。
以上のように、最近は自然災害が多く、住宅の被害も多く
大変な時代になっています。
そういったときに住宅ローンを組まれる場合上記のような「被災補償」があれば大変助かると思われますが、自部の住んでいる場所をよく考えてから加入しましょう。