<米株高で先進国株に人気>
 
10月9日    おはようございます
 
投資信託への資金流入の勢いが回復している、QUICK
資産運用研究所によると、8月の設定額から解約額を差し引いた資金流入額は、投信市場全体で2692億円だった。
流入超は10か月連続で、流入額も7月「1222億円」から大幅に増加した。
 
バランス型や株式型が引き続き人気を集めた。
 
米国の貿易摩擦や新興国通貨の下落など、外部環境の不透明要因が多い中、投資家の関心は複数の試算や地域に分散投資してリスク低減を図る商品に向かいやすくなっている。
 
バランス型ファンドは流入超が20か月連続となり、流入額も1231億円と高水準だった。
 
資金流入が特に目立ったのが674億円の流入超となった海外先進国株式型だ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が過去最高値を付けるなど、米国の株価の上昇を背景に、同国株の運用比率が高い商品の人気が高まっている。
 
以上のように、米株高で先進国株が人気が出ていますが、素人の資産運用家はよく商品知識を得て、コストや税金などをよく調べ、外国資産には為替による大きな損失「利益」もありますので注意して進められる事をお勧めします。