<1棟改装マンション点検>
10月8日 おはようございます
一見すると新築分譲のような中古マンションが増えている不動産会社が大企業の社宅や賃貸マンションを1棟単位で買い取り
、リノベイション「大規模改装」して売り出すものだ。
価格は新築よりも安いが、多くは築20~30年の建物だけに経年劣化などが気になるところ。マンションの新たな選択肢になりつつある。
※ 中古マンション購入の選択肢は広がっている
概要 欠陥に対する保証など
1棟リノベ 不動産会社が 欠陥は引き渡しから2年
築20~30ほどの 間、不動産会社の責任。
社宅や賃貸物件を かし保険で重要部分の
1棟単位で買い取り、5年保証を付ける物件 建物全体が改装 が一般的
して分譲
1戸リノベ 不動産会社が中古物件 欠陥は2年間、不動
を1戸単位で買い取り 産会社の責任。
専有部分を改装して販売 瑕疵保険を付ける
物件も
個人間 不動産会社仲介で売買。 一般的に専有部分
多くの買主は引き渡し後 の欠陥に専有部分 は3か月間、売主の責任。 の改装仲介会社の
独自保証も
※ 1棟リノベの品質のモノサシは
〇新耐震基準「1981年6月以降の建築」
震度6強~7の大地震で倒壊しない設計
〇住宅性能表示制度の総合判定「A」
重要な構造部分や雨水の侵入を防ぐ部分に欠陥が見つからない
〇「フラット35のリノベ」の対象
省エネルギー性などの住宅性能が向上
以上のようにマンションの築年数が高い物件が多くなってきた
現状では、リノベーションをして中古物件市場に多くみられてい
ますが、値段は手ごろかもしれませんが、内容をよく吟味されてから契約をされるようにお勧めします。