<相続空き家の火災保険>
 
10月12日    おはようございます
 
空き家と言っても事情は様々です。
転勤で3~5年空けて戻ってくる空き家、家財があって時々着て風を通すなどの管理をしている空き家、さらにそうした手入れや管理が一切できていない空き家などです。
 
損害保険会社の対応にもよりますが、家財が残っていて住居として使用する家は専用住宅として火災保険に加入できます。
 
家の管理ができていない空き家は住宅ではなく、一般物件として店舗や事務所などと同じ扱いになります。一般物件になると、専用住宅に比べて保険料負担が増すのが一般的です。
 
ただし、空き家の状態によっては契約できないこともあるので注意しましょう。
 
空き家を所有していることがリスクになりかねない時代です。
 
親の相続が予想されるなら、家の管理や保険をどうするか親の生前に検討しておくことが大事です。
 
以上のように、現在は「空き家問題」が多く、誰の所有化かも分からない物件が多数あるとの事です。相続なので「空き家」 になるケースがありますので、早いうちから対策をお考えになった方がいいと思いますよ。