＜中古ﾏﾝｼｮﾝ　築２５年目狙い目＞

これからﾏﾝｼｮﾝを購入する人は竣工後、時間の経過とともにどのように価値が下がっていくのを知りたいでしょうし、できれば値下がりしにくくなるﾀｲﾐﾝｸﾞで購入したいでしょう。

10年ほど前は「築15年～20年程度の中古ﾏﾝｼｮﾝは価格が
下がりにくく狙い目」と言うのが定説でしたが、その後、未曽有の低金利政策などと相まって不動産市況は大きく変化しています。

築25年以上の中古ﾏﾝｼｮﾝとなると、あとどれくらい住むことができるのでしょうか？
ﾏﾝｼｮﾝは建物自体が老朽化するだけでなく、ﾏﾝｼｮﾝの保有している人の高齢化による管理機能の低下の問題として顕著化しつつあります。
これを回避する為に管理組合自らが管理を「経営」と捉えて取り組める「管理力」の有無が重要となります。

以上のように、最近のﾏﾝｼｮﾝは築年数の古い物件が売買されていますが、出来れば新しいﾏﾝｼｮﾝに住みたいが高くて買えないという若い人たちがおられ、ﾘﾌｫｰﾑをして中古の物件を買われる方達が多くみられますが、将来の老後の事も考えて十分検討されてから購入される事をお勧めします。