<現役時代の人脈うまく生かす>
 
3月14日      おはようございます
 
定年後に働く人が増えています。最も多いのは会社に残って再雇用で働くケースでしょうが、定年を機に別の会社に移って働く選択肢もあります。
 
定年は最初から分かっている事です。
もし定年後に他の仕事をしたいのなら、何年も前から準備ができるため、時間は十分にあります。
事実、かつては定年後に転職するのは珍しいことではありませんでした。
 
昔は今のように再雇用制度もなく、定年は55歳、年金を
貰えるのは60歳からでしたから、自分で次の仕事を捜し、5年なり10年なり働いて年金を貰うという人が結構いたのです。
 
そして、多くの人は仕事を自分の「ツテ」と「コネ」で探していました。
 
実はこれが定年後に転職するにあたって、とても重要なポイントなのです。
とくに、会社の外に人脈を作っておくのが大事なのです。
 
結局大事なのは現役時代に自分がやっている仕事の専門性
を高めると言う事でしょう。
 
以上、定年後の生活を考える場合早いうちから何をいつ頃
までにしておくかを準備するぐらいの気持ちで取り掛かっておくことが、定年後を「生きがいや生活」を優雅にさせると思いますよ。