<「株価10倍」見抜くヒント>
 
3月18日   おはようございます
 
世界経済の先行きが不透明感が増す中でも、独自のビジネス
モデルで着実に業績を拡大させ、株価が上昇している企業は少なくない。
株価が10倍超になった「テンバガー」銘柄の共通点はどこか。
過去のテンバガー銘柄に目を向けると、「課題解決」と「市場創出」という2つのキーワードが浮かび上がってきた。
将来のテンバガ-銘柄を見抜くヒントを探ってみよう。
 
※ テンバガーとは
 
株価が10倍以上になった銘柄を指す。今回は過去10年で株価が10倍になった銘柄を対象にした。
 
例えば、「決済市場を開拓」として、GMOペイメントゲートウエイはインターネット通信販売の普及に目を付け、決済システムと言う市場を創出した。
ゾゾタウンの決済システムは同社が提供する。
足元ではキャツシュレス化が多い風となっており、楽天と「楽天ペイ」で提供した。
ネット通販の決済システム市場を切り開き、ディフアクトスタンダード
「事実上の標準」化しつつある姿が評価され、株価は10年で67倍に上昇している。
 
以上のように、今までは「決済業務」は金融機関の仕事ととなっていたものが、「仮想通貨」が出てきてからは「金融の自由化」に伴い「決済業務」がいろんなところで可能になったので、新しい企業が進出してきています。但し注意して取引をされることも大事だと思いますよ。
「自己責任で行ってください」ね。