<団体向け、割安な場合も>

3月26日     おはようございます

民間医療保険は、契約した時の年齢で月々の保険料が決まる仕組みになっていて、同じ保障内容でも年齢が上がるほど保険料は高くなります。
だからといって「保険料が高くならないうちに・・・」と焦って契約する必要はありません。
結婚したり、子供が生まれたりしたタイミングであらためて検討してもいいでしょう。
病気になるリスクが低い20代のうちは保険料はほとんど上がらないからです。

公的医療保険には1か月の医療費の自己負担額に上限があり、健康保険組合によってはその上限をさらに低く抑えて
います。
こうした制度を理解したうえで、もっと手厚い保障がほしい時に加入するのが民間の医療保険です。
会社が福利厚生で扱っている団体向け保険などは、一般向け保険よりも保険料が割安な場合があります。

次回は、具体的な公的医療保険「高額医療制度」などを詳しく説明しますので、是非ご覧くださいね。