<厚生年金加入、70歳以上も>

4月18日     おはようございます

厚生労働省は会社員から入る厚生年金について、一定額
以上の収入のある場合は、70歳以上も加入して保険料の支払い義務付ける検討に入る。
現在は70歳未満としている保険料の納付期間が長くなるため、受給できる年金額は増える。
健康寿命は延び続けており、将来に備えて長い期間働く高齢者が増える可能性がある。

※  働きたい高齢者を後押し

60歳      65歳 70歳
高齢者雇用 企業に雇用を  ⇒法制化で就業機会を
義務付け    確保する

厚生年金の   70歳まで    延長を義務
保険料の「一定の収入がある場合」
払い込み
「加入期間」

年金の受取 60歳~70歳の範囲   後ろ側にも可能
で選択可能

厚生年金の加入期間が延びれば公的年金財政の支え手が
増えるが、企業の負担は増えることになる。厚生年金を巡っては厚労省強制的に加入者を増やす「適用拡大」を進めている。

16年度の適用拡大によりパートなど短時間労働者の加入者数は40万人増えた。
これにより企業側は850億円の負担増となった。
厚労省はさらに拡大させる検討を進めており今秋までに
結論をまとめるらしいです。

以上の日本の年金制度が財政的大変「給付は年齢を遅らせ
加入は低収入の人や年寄りまで増やそうとしている」な時代になって、将来の年金に不安と心配をする人たちが多く、経済的にも消費が増えない環境になっていると思いますが如何でしょか?
今後の政策にはよく知って上手に利用していきましょう。