<企業年金、加入期間長く>
4月24日 おはようございます
企業年金について、加入期間の延長を求める意見が広がっ
ている。
厚生労働省は22日開いた審議会の部会で経団連などの聞き取り結果をまとめ、将来の年金額を約束する確定給付型
企業年金に加入できる年齢を75歳まで延長する案などを主な意見とした。
公的年金は少子化で先細りが避けられない、厚労省は長く働く分だけ保険料を払って将来の年金額を増やす仕組みに変える。
※ 厚労省がまとめた聞き取り調査などでの主な意見
① 確定拠出
加入可能年齢を拡大
個人型の拠出限度額の引き上げ
中途脱退要件の緩和
② 確定給付
加入可能年齢を75歳まで引き上げ
給付開始年齢の見直し
③ 共通する課題
企業年金制度を持つ企業が減少
一時金で受取る割合が高い
以上のように、年金制度も「少子高齢化」に伴い制度への
不安が国民から大変多くなってきて政府も必死に年金財政を安定させるように「公的年金から企業年金へ」制度を変更しようとしているようですがもつと早く手当しておかないと手遅れになってしまう可能性が多くなっているようです。
できば自分年金で安心した老後を暮らしていきましょう。