<波乱の令和相場 どう臨む>

5月21日    おはようございます

米中貿易摩擦の再燃で、令和の株式市場は波乱の幕開けとなった17日の日経平均株価は2万1250円と反発したものの、10連休前に比べると1008円「5%」安い水準だ。6月下旬に米中首脳会談が開かれる見通しだが先行きは不透明で、しばらくは変動率の高い相場が続きそうだ。

※ 専門家はこう見る

大川智宏氏   智剣Oskaグループ最高経営責任者

〇 米国が利下げに動けばドル安も進む。円高のリスクに備え、為替の影響を受けにくい内需関連株への退避も一案

中野晴啓氏   セゾン投信社長

〇 長期の積立投資をしているなら「途中で降りる」べき
ではない。世界の成長を見据えて投資を続けたい

深野康彦氏   フアイナンシャルプランナー

〇 個別株に投資している人は出そろった決算資料を参考に業績予想の前提条件を確認し、予想変更の可能性を点検

以上のように世界の経済は米中貿易摩擦によって不安定になっていますが、資産運用は長期でリスク分散した投資で少しでも安心した投資を心掛けてくださいね。

画像に含まれている可能性があるもの:空、海、雲、屋外、水、自然