<分散投資でリスク低減を>

5月20日     おはようございます

長期投資する上で大切なのは「分散投資」と言う観点です。
資金を国内株式だけ投じていると、運用成績が日本の株式相場の変動に大きく左右されます。
国内の様々な資産に分散投資することで、価格変動リスクを抑えながら、安定的な運用ができるようになります。

分散投資の考え方を具体化したのがバランス型投信です。
投資経験の浅い人にとって、資産配分の比率を考え、組み合わせて運用するのは難しいでしょうが、バランス型投信であれば簡単に国内外の株式や債券など、複数の資産を組み合わせた運用ができます。
運用リスクを取りやすい若年時は株式比率を高め、年齢を重ねるにつれて自動的に株式比率を抑えて債券などの比率を高める「ターゲットイヤー型」と呼ばれるバランス型投信を活用するのも手です。

以上、年代や家庭環境、考え方で資産運用を少しづつ始めて
行かれると色んなことが分かりなかなか面白いかもしれません。
資産運用の鉄則は「分散投資」「支払手数料の低減」「税金」等などよく考えてからされる事をお勧めします。

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