<資格取得の給付金拡充>
7月30日 おはようございます
人生100年時代を迎え、定年後も長く働き続けるには「学びなおし」が重要となる。そこで国は雇用保険の加入者に資格取得費用の一部を補助する制度を相次ぎ拡充している。給付額が計数百万円にもなることもあるだけに、有効活用できるかどうかで老後の家計にも大きな差が出そうだ。
※ 資格取得費用の一部を補助する制度
制度 支給額
一般教育訓練 費用の20%「上限年10万円」
給付
10月から
特定一般 費用の40%「上限年20万円」
教育訓練給付
専門実践教育 従来は最長3年コース
訓練給付 ①費用50%「上限は3年120万円」
②資格を取り1年以内の就職などで費
用の70%「上限3年で168万円」
4月から
新たに4年コースの講座も
①の上限は4年160万円
②の上限は4年224万円
以上のように、定年後の仕事等を考える場合何か資格を
取っていればそれを武器に再就職やフリーランスとして収入を
得る事ができ、老後の生活安定になるかと思いますよ。