<基礎年金 大きく目減り>
10月11日 おはようございます
8月末に公表された年金財政検証では、20歳以上が加入する基礎「国民」年金の将来の目減り大きさが鮮明になった。
基礎年金だけしかない第一号被保険者は約1500万人、そのうち老後も継続収入が見込める自営業者は2割弱にすぎず、大半が短時間労働者や無職なのが現状だ。
※ 基礎年金の目減りが目立つ
「上限は所得代替率、下限は19年度の物価に換算した実質額」
2019年の年齢 年金のタイプ 65歳受給開始 85歳
65歳 夫の厚生年金と 62% 45%
夫婦の基礎年金 22万円 19,5万円
夫婦の基礎年金のみ 36% 25%
13万円 10,7万円
45歳 夫の厚生年金と 54% 42%
夫婦の基礎年金 23,4万円 22,4万円
夫婦の基礎年金のみ 29% 222%
12,8万円 11、7万円
注意
財政検証のケース3「実質経済成長率0、4%」をもとに作成
以上のように、将来の年金受給額は相当厳しいものがあり
そうですね。
また、日本の財政状況も厳しいので自分年金も考えた将来を進めていかないと明るい将来がないようですね。