<厚生年金議論 パートどうする>

10月23日     おはようございます

パートで働く人には、配偶者の税金の控除枠減少や社会保険の加入義務などを懸念して「収入の壁」を超えないように勤務
時間を調整いている人が少なくありません。社会保険に関連する「壁」は年収130万円で、これ以上になると配偶者の年金や健康保険といった社会保険の扶養から外れ、自身で加入しなければなりません。

人生100年時代と言われる今、配偶者頼みの老後ではなく
自らの年金収入を増やすことは有効な老後資金対策です。そ
れぞれが年金を増やすことで世帯としての収入もより増やせます。一般的に女性は男性より長生きです。妻にも十分な厚生年金の収入があれば、安心して長生きができます。自らの厚生年金を積み上げておくことはまさに「保険」といえるでしょう。

以上のように、若いうちから配偶者も自らの保険に加入することで、人生100年時代「長寿化の時代」を安心した生活を送るためにも必要なことかもしれませんね。