<お金のかけ時を見極めて>

10月27日     おはようございます

幼児教育、保育の無償化で、子育て世帯は大幅な支出削減ができます。支出が減った分、無意識のうちに他の支出が増え
ていたーとならないよう、浮いた金額をどう使うかしっかりと考えましょう。全額、貯蓄に回すのもいいですが、子供のために計画的に使うという手もあると考えます。今は習い事や幼児教室など幼児期にも多くの教育機会があります。将来を見据えて、必要と感じるものがあれば投資してもいいでしょう。

ただ子供教育費は長期にわたるマラソンのようなものです。幼児
期の教育に多額を費やして高校や大学に進学する頃に資金が
尽きてしまうのでは本末転倒です。長期的な視野で自分たちにとっての教育費のかけどきを見極め、ペース配分を守って使うことが重要です。

以上のように、日本の社会保障費を皆のために幼児教育にも「老後の社会保障だけでなく」税金を使おうと、この10月
から消費税が2%アップして10%となり、その増税分から幼児教育の無償化が始まりました。是非、有効に資金を使われることをお勧めします。