<公的年金増やす働き方>
10月28日 おはようございます
女性のパートや男性のシニア層に多い週20~30時間の短時間労働者。現在は社員501名以上の会社なら厚生年金に加入するが、今後この対象企業が拡大する見通しだ。今も対象企業で、働く時間を20時間未満に短縮して加入を避けるか迷っている人は多い。
※ 厚生年金の主な加入条件
授業員501人以上の会社 500人以下の会社
〇所定労働時間が週20時間 所定労働時間が通常の4分の3
以上 一般に週30時間」以上など
〇収入が月8万8000円以上
などをすべて満たす
※ パートの妻が「106万円の壁」を超えて働くと
厚生年金加入して10年間働くケース
手取りの増減額 厚生年金の将来受取額
「年収105万円との比較」
年収 a b
110万円 10年間▲106万円 年5、8万円
150万 187万 8、3万
aとbを併せた生涯収入の増減額
年収 70歳まで生存 80歳 90歳 100歳
110万 ▲71万 ▲13万 45万 103万
150万 237万 320万 403万 486万
「注意」 年金の受取開始日は65歳、▲はマイナス、金額は簡易計算単位は円
以上のように公的年金を増やすにはいろんな働き方の中で
自分に合った働き方で、少しでも年金が増えるように早いうちから準備する必要がありますので、情報を入れて実行されることをお勧めします。