<REIT 投信で銘柄分散>

11月4日     おはようございます

不動産投資信託「REIT」に分散投資するREIT投信に注目する個人投資家が増えている。
REITは株式異なった値動きをすることが多いため、運用資産の一部に組み込めば分散効果が高まり、リスク軽減効果が期待できる。

※ 12年ぶりの高値圏

REITは投資家から集めた資金をオフィスや商業施設などの不動産に投じ、そこから得られる賃貸収入を投資家に分配する金融商品だ。通常は利益の9割以上を分配金に回すため株式にくらべ利回りが高めなのが特徴だ。

※ 積み立て、小口で

REIT商品を選ぶ際は運用目的を明確にしたい。「長期投資なら決算頻度や配当を抑え、資産の成長を重視する投信の方が運用効率を高められる。

一方、退職世代にとってREIT投信の分配金は年金の補完になる分配金を重視するなら、毎月分配型の投信を選ぶのも手だ。

以上のように、REITという商品は、なかなか投資ずらい不動産投資を一般の方たちも少額で投資し分散「いろんな種類の投資」して資産運用ができるので面白い商品だと思いますよ。