<年末調整、ネットで早く>

12月4日    おはようございます

個人が所得税を申告する際の手続きが来年以降、相次いで電子化される。まず会社員が2020年度から、年末調整の手続をインターネットを通じて済ませられるようになる。医療費控除の確定申告も21年度からデーター入力が自動化する。従来の紙ベースに比べて手続きは簡便になるが、理解しておきたい点も多い。

※ 電子手続するための準備

マイナンバーカード    郵送かネットで交付を申請
「ICチップ搭載」  市区町村窓口で受け取り
※顔写真などが必要

受け取り時に暗証番号を設定
電子証明書を取得、搭載

マイナーポータル     端末でアクセス
※IC読み取り機などが必要

カード搭載の電子証明書を
用いて個人認証を受ける

アカウント解説、ログイン

※ 電子手続に不可欠なマイナンバーを普及させる流れ
2019年度   国、地方の公務員にカード取得を促す

20年度   年末調整用に会社員にカード取得を促す
健康保険所としての利用可能に「21年3月」

21年度 投薬履歴をカードを用いて閲覧可能に「21年
10月」
確定申告で医療費控除「21年度分」の電子
化を可能に

22年度   ほとんどの国民によるカード保有を想定

以上のように、税務も社会保険関係もすべての個人情報
をマイナンバカードで把握しょうと政府は考えているようですが、
あまりに身近なところでマイナンバーカードを利用するとリスクも大きくなり、その辺の責任は誰がとるのでしょうか?

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